パスタのゆで方 アルデンテ
■パスタをおいしく作るポイントの一つ、それがゆで方です。
アルデンテという言葉はもうすっかり浸透しきった感がありますね。
でも、そもそもどういう状態がアルデンテなんでしょうか?
Wikiによると、「麺が完全にゆで上がらずに麺の中心が髪の毛の細さ程度の芯を残してゆであげること」。
パスタの外袋に表示されているゆで上がり時間より数分前に湯きりすることで、麺の固さはコントロールできますが、理想的なアルデンテに仕上げるためには、麺の量に対しての湯の量と鍋の大きさがポイントになります。
■おいしいアルデンテの法則 1:10:100 10g(塩)100g(麺)1000g(水)
大きな鍋にたっぷりのお湯でパスタをゆでると、鍋の中で発生する対流でパスタにムラ無く火が通ってツルツルのプリプリでシコシコ、本当に麺の中心にかすかな芯が残っているような見事なアルデンテになります。
小さい鍋だとどうしても箸でパスタをかきまぜ過ぎて麺を痛めてしまいがち。
パスタはおうちにある一番大きい鍋でゆでましょう!